日本の近代化と今を支える超建設総合請負企業:清水建設 その1

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大手総合建設会社をゼネコンと言います。
英語でGeneral Contractor 語源の意味は「総合請負者」。
建設に関わる各種多様な工事を総合的に全て請け負うことができる会社です。

その中でも、国内で抜きんでた存在の大手の5社が「スーパーゼネコン」と呼ばれます。
すなわち大林組、竹中工務店、鹿島建設、大成建設それに清水建設です。
単独売上高が一兆円を超えるといわれ、完成工事高で業界の上位5社ですが、それは歴史と規模からも、建設に関するデパートのような幅広い技術力を保持した日本のスーパーゼネコンは、世界的にも得意で独特の形態であるようです。

建設業界のみならず、日本を代表する大手企業として存在する清水建設も、元々は街の大工さんです。それは江戸時代、1804年に越中富山の職人だった初代が、江戸の神田で開業したのが始まりといわれます。

進取の気象は同社の創業時からの理念としてあったのか、当時の先進の海外文化の流入から西洋建築技術を横浜で積極的に学び習得して、明治期に入って日本初の本格的な洋風ホテル築地ホテルの建設を担ったのが、二代目になります。

日本の近代化の黎明期から、今日の成熟期に至るまでの屋台骨を担った企業といえるかもしれません。
たぶん、それが日本のスーパーゼネコン各社といえます。

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